le Murmure de Juma☆Jumaのつぶやき

2018年1月から青年海外協力隊のコミュニティ開発隊員として、西アフリカのセネガルに来ました。日々の生活や活動を通して思ったことをつぶやきます。セネガルで過ごす日々にどんな出会いが待っているのか。楽しいこと辛いこと歯痒いこと。これからの2年を通して、自分の心がどんな風に変わっていくのか。大きな挑戦への小さな歩みを記すためのブログです。

市内お願い行脚。

先週の水曜日に会議が終わり、
無事に開催が決まった今月末のイベント。


準備しなきゃいけないことが
いーっぱい!

まずは、会場の確保とスタッフ集め。


当日は他の町で活動する隊員もお手伝いにきてくれる予定ですが、

やっぱりセネガル人の協力は必須です。


と言うことで、昨日から

 

「ジョフィオール市内お願い行脚」

 

を開始しました。

 

1日目の昨日。

 

まずは、病院の警備のお兄さん。

 

「他の町から日本人がくるよ!女の子もくるよ!」

 

と言ったら、笑顔で当日のチケット売りを引き受けてくれました。笑

 

そして一緒にイベントを企画している隊員が
ステージの司会者を確保!

 

4月4日の独立記念イベントで司会をしていた男性を市役所で見かけ、お願いしてみたところ引き受けてくれたとのこと。


もうBien joué (Good Job!)です!

 

そして、夕方は二人揃って会場となる青年会館へ行脚。

どうやら学生自治の会館のようで
秘書の若いお兄ちゃんに話すと、

 

「代表の学生宛に申請の紙を出せばOKだよ!」
「大きなイベントにしよう!」

 

と、快諾。


そして今日は行脚2日目。

 

医療機関で1か月以上ストライキが続いていて
ちょっと頼みづらいな、、
と思いながら配属先へ。

 

保健センター長に企画を説明して

 

配属先の病院から保健の啓発のブースにスタッフを4人出してほしい

 

とお願いしたところ、

 

「もちろんだよ!看護師長と相談して4人決めるね!」

 

と、心配とは裏腹にあっさりと配属先の協力を得られることに。


そして、お昼前には市内の職業訓練校へ。

 

日本の料理を紹介するブースのお手伝いを
訓練校の調理学科の生徒に頼むためです。

 

学校のディレクターに話すと、

 

「自分も栄養学を学んでたから興味がある」
「もちろん協力するよ!」

 

と、こちらも笑顔で引き受けてくれました。

 

そして夕方は、
知り合いの小学校の先生の家へ。

 

当日、ブースのお手伝いをお願いしたいと話したら、

 

「もちろん私は手伝うよ!あと他の先生にも頼んで何人か集めるよ!」

 

と、心強い言葉を頂きました。


ジョフィオールに来てから、

 

「自分は何もできてないな~」

 

と思うことがたくさんあったけど、


この行脚で、

 

「いつの間にかこうして色んな人と繋がることができていたんだな~」

 

と、なんだか嬉しくなりました。

 

明日は、
食品ブースの出展許可と、テントや音響の確保です。

 

まだまだ続く市内行脚。

 

今まで自分が築いた縁と
これから自分が出会う縁を大切に

 

ジョフィオールの人の記憶に残るイベントを
ジョフィオールの人と一緒に
作りたいな、と思います。

 

やることが山のようにあって

ホントに出来るのか?

と、急に不安になることもあるけど、

 

一緒に準備をする仲間がいる心強さを武器に
あと3週間、駆け抜けたいと思います!

 


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📷イベントに使うものは出来る限りリサイクルで作ろうと奮闘中。こちらは針金とはぎれで作った輪投げの輪。私は超がつくほど不器用ですが、一緒に準備している彼女が可愛く仕上げてくれました。感謝!